どうも、こんにちは。いももすです。
あこがれるものを紹介する、「あこがれるよね〜!」第11回。
第一回「アメリカンジョーク」
毎週土曜日午後10時更新、全12回を予定しています。
いやー、次回で終わりですね。
第11回は「崩壊した世界を放浪する男」です。
皆さんは、放浪したことがありますか?
現代日本で「放浪」することはとても難しいように感じます。一旦日本が崩壊してくれないといけませんね。
漫画とかでありませんか?崩壊した日本を、訳あって放浪し続ける男。
・・・よく考えてみたら全然例が思い浮かびませんね。どこから僕はその着想を得たのか・・・。ちょっと考えてみます。
〜5分後〜
はい、例を二つ思い出しました。
どちらも、自分に苦悩し、目的を持って放浪しています。
・・・めっちゃかっこよくないですか?
人間として「悟った」感と、崩壊した世界で唯一流れから逸脱してる感がなんとも・・・。
僕も男として、やっぱり、崩壊した世界で放浪してみたいものです。世界が崩壊した時に備えて、イメージトレーニングをここでしておきましょう。
ハカマダ(ミジマ帝国 治安管理部 最高管理官・治安執行官)
「この男は我らミジマ帝国に反き、食料の配給に抗議を唱えたものである!」
男
「今日の昼食がコオロギ3匹だけなんて、あんまりだ!」
ザクッ
男
「ぎゃあああああ!!手があああああ!!!」
ハカマダ
「見よ!これが、我ら帝国王政に逆らった者の流す、不浄の血である!!!!」
民衆から悲鳴と狂喜の音。
男
「たっ、たすけてくれええええ!!!誰かあああああ!!!!!」
ハカマダ
「もう遅いわ!」
ドンッ!
・・・・・流れた血は、ハカマダのものであった。
ハカマダ
「・・・き、貴様は・・・」
ショットガンを抱えたいももす
「・・・」
ハカマダ
「・・・帝国に反いた第一級犯罪者が・・・未だ生きていただと・・・ぐはっ」
男
「・・・あ、あなたが、いももす・・・」
いももす(ミジマ帝国 元 治安維持部 最高管理官・治安維持隊 隊長)
「自由になりたいやつは、ついてこい。」
・・・くぅ〜〜〜〜っ、これですね。これで、いつどんなタイミングで世界が滅亡しても、かっこよく放浪できますね。ストーリーは想像で補ってください。なんとなくわかりますでしょ?
個人的に思う「崩壊した世界を放浪する男」の欲しい要素、
1.組織に属していない
2.満を辞して登場する
3.もとは何か重要な役職についていたであろうことが予測できる
を全部ぶち込みました。
こんな漫画読んだことないですけど、なぜか「あるある〜」って思っちゃいますよね。なんでなんだろう。どっかでこれと同じような漫画を見たことがあるよ〜って方がいたら、教えてください。
では、また来週、最後の「あこがれるよね〜!」でお会いしましょう。
マジで完全に忘れてた。なんで?