どうも、こんにちは。いももすです。
あこがれるものを紹介する「あこがれるよね〜!」第9回。
投稿予定日を2日も遅れて・・・すいません!!!
第一回「アメリカンジョーク」
毎週土曜日午後10時更新、全12回を予定しています。
第9回は「強い老人」
皆さんは強い老人を知っていますか?
いや、現実の話じゃなくて漫画とかの話です。
強い老人、見たことありますかって聞いてるんですよ!!
僕はあります。かっこいいですよね。例えば「ドラゴンボール」の亀仙人とか、「ワンピース」のレイリーとか白ひげとか、ジョジョ第3部のジョセフジョースターとか、あとは、まぁ、「進撃の巨人」のキース・シャーディスとか。
力の弱いイメージのある老人だけど、こいつはちゃんと実力を持っている!!みたいなギャップが、僕らをアツくさせると思うんです。
ようはギャップ萌えです。ツンデレと全く同じなんですよね。強い老人って。
つまりは亀仙人って桐崎千棘なんです。
そんなことは置いておいて、皆さんなりたく無いですか!?強い老人に!!
僕はなりたいです!!
なので、今のうちから「強い老人になった自分」をイメージしておこうと思うんです。
皆さんも、それが良いと、思いますよねぇ。
めっちゃ堅牢な強い老人
この強い老人はね、堅牢なんですよ。けんろう。
髭は「白ひげ」みたいな生え方をしていて、髪の毛は無い。
めっちゃムキムキで、修行に来た主人公も「なんだ?小僧(ズシッ)」って言ってめっちゃ威圧感与える。だけどいざ修行をすると、弟子想い(他にも何人か弟子がいる)なこともわかって、ただ威圧的なだけでは無いこともわかってくる。
でもある時、弟子の一人が卑劣な敵に捕まって、「返して欲しくば四星球(スーシンチュウ)をよこせ」って言われて、弟子は「老師!私のことなどかまわず!」って言うんだけど、大人しく四星球を渡してしまう。
だけど弟子は「見せしめ」に斬られて、激昂する老師。敵一味(総勢50人)を怒りに任せて薙ぎ倒すが、突如不意打ち。
なんと斬られたと思われた弟子は敵組織の最高幹部であり、すべては敵組織の仕組んだ罠であり、老師はずっとはめられていたのだ。怒りで体力の使い方を誤った老師は不意打ちを避けることもできずに致命傷を負ってしまう。
「一度、お前の顔面を踏みつけてみたかったんだ」と幹部。
「やめろ!!」と斬りかける主人公。だが老師は
「やめろ、主人公。・・・おい幹部、ずっと・・・俺のことを憎んでいたのか?」
「目的は四星球だ。取り返されるのはうざいからお前は除くべき存在だったわけだ」
「そうか・・・。道は・・間違うんじゃないぞ・・・。」
「何を言ってるんだこいつは?」と幹部。
「・・・」
星暦365年 78日 老師 死亡
主人公「老師ィィィィィィィィィ!!!幹部貴様ァァァァァァァァァ!!!!」
だが敵組織最高幹部を前に、主人公の力は敵わない。
数年後、彼らが再び戦う日が訪れるが、それはまた別の話である。
飄々としてるけど実はめっちゃ強い老人
いつもふざけたことばかり言っている老人。ハゲで猫背で鍋が好き。
頼りないジジイ・・・かと思いきや!
ガチで戦うことになると超強いことがわかる。いや〜かっこいいですよね!!いつもは頼りない、だけど実は・・。ですよね!!
やっぱり強い老人ってギャップ萌えなんですよ。
「残念、それは残像じゃぞ〜。」ヒュッ
「ク・・・クソジジイめ!!」ドゴッ!!
パシッ「止められんとでも思っておるのか。」ドスッ
「ぐ・・・ぐが・・・」どさっ
「クソジジイに一本取られたの。」
みたいな!!
うわ〜〜かっこよ。めっちゃかっこいい。レッドリボン軍のブルー将軍の部隊と戦ってる亀仙人を見た時も、これと同じ興奮を感じた。あれも全然余裕だったもんね。銃弾止めたりして。あのころの亀仙人はめっちゃ安心感あった。もっと活躍して欲しかったなー・・・。
で、そんなジジイも、タブーに触れて怒らせてしまうことがあるんですよ。
「そいつは見過ごせんのう・・・(ビキィッ)」みたいな!!
うわーかっこよ。かっっこよ。
こんなジジイになりた〜〜〜い。
でも、今までのジジイって、武力が必要だったんですよね。
でも、僕って 武 が無理なんですよね。なぜなら運動が苦手だから。「武力」の対義語って「いももす」なんですよ。知ってました?
だから、「強い」は「強い」でも、「武力」の「強い」では無い老人ならなりやすいかも。
悟った強い老人
これからの人生数十年でいももすは何かを悟り、都市から離れて山奥にこもり、密かに迷えるものを迎える・・・。
「お前には何が見える。」
「ろ、老師が見えます。」
「・・・お前には何も見えとらん。真実は感ずるところにあるのじゃ。」
「はぁ・・・。」
「少しずつ感覚を研ぎ澄ませていくのじゃ・・・。風の声、虫の声、草木の息遣い、その向こうに本質はある・・・。」
か〜〜〜〜〜っこい!!か〜〜〜〜〜っこい!!
「老師が自ら視力を奪ったのも、そのためですか・・・?」
「視力など、本質を見極める上での枷でしか無いのじゃ。」
「老師の、何十年も書かれているブログも・・・?」
「感覚を研ぎ澄ませているから書くことができるのじゃ・・・。」
「あのブログ、やたらタイプミスが多いのですが・・・?」
「・・・・・」
「老師・・・?」
「うっせぇわ。」
「!?」
「うっせぇうっせぇうっせぇわ。」
「!!?」
「お主が思うよりわしは健康なのじゃ。」
「・・・・・」
「懐かしいのう・・・」
強い老人、あこがれるよね〜〜〜〜〜〜〜!!!!!