どうも、こんにちは。いももすです。
「多感な時期の小さいやつ」代表として、僕がとにかくあこがれるモノを紹介していくという企画、「あこがれるよね〜!」の第2回です。
第一回「アメリカンジョーク」はこちら。
第三回「弾き語り」更新しました!
毎週土曜日午後10時更新、全12回を予定しています。よろしくお願いします。
第二回で紹介するのは、「学校の屋上」です!
多くの学生経験のある人は、一度は学校の屋上について想いを馳せたことがあると思います。屋上とは、建物の屋根の上を、過ごせる場所としてある程度の整備をしたスペースのことです。そして、少年少女がよくUFOを呼ぶ場所でもあります。ついでに言うと、多くの学生を取り扱った漫画やアニメでは高確率で屋上が登場します。
さらに言うと、現実で屋上が解放されている学校は超少数です。
いや行きてえええええええええええええ屋上!
だっていろんな漫画で登場するし、当然のように使われてるし、楽しそうだし!?
危険のなのはわかるけれども、一回は体験してみたいですよね・・・屋上。
ちなみに僕は小学校の時、鍵がかかっている屋上の前の、立ち入り禁止の扉前階段まで行って、埃まみれになりながら屋上に入れない悔しさを噛み締めていました。
その時の僕は、中学高校に上がると無条件で屋上に入れるようになると思っていました。
そして今の学校に入ってから、僕は衝撃的な現実を知ってしまったのです。
なんと、その学校には「屋上」そのものが存在しなかったのです。あるのは「屋根」だけ。屋上へ続く階段などもありませんでした。それを知った僕は号泣したのです・・・。嘘です。
入学してもう3年が経とうとしています。しかし僕は諦めきれないのです。
誰かなんかやる気のあってなんかいい感じに行動力的なアレがあるなんかそういういい人的なのが、同胞を集めて同盟を組んで、署名活動などを行ったり武力行使をしたりして職員室に馳せ参じて、「屋上を解放しろ同盟」としてクーデターを起こしてくれないカナー
・・・とか思うわけです。いや他力本願。
でも、屋上が解放されたらされたで僕には行けなさそうな気がするのも確か。まずたくさんの人で混むでしょう。そしてその多くを占めるのは、なんか青春を求めてやってきてみた普段青春を味わえない人たちと、単純に屋上とかでお弁当を一緒に食べたかったカップルたち。その二つの派閥がこの狭い屋上というスペースでごちゃまぜになるのです。
・・・地獄か〜??
まず人混みが嫌なのと、その中で「普段青春を味わえない人」に分類されてしまうのが嫌。
これを解決する方法を考えたのですが、予約制とかにすればいいのかもしれません。
例えば、一時限目と二時限目のあいだの休み・・・田中
二時限目と三時限目のあいだの休み・・・吉田
こうすれば、空いた屋上で二人きり(もしくは一人きり)で青春を満喫できますね。
三時限目と四時限目のあいだの休み・・・佐藤
昼休み・・・赤坂、市木、宇佐、江本、落合・・・渡辺
いやいやいやいやだめだ!昼休みだけディズニーのミラコスタ並の予約争奪戦になる!!
・・・屋上が一般化するのは少し難しいのかもしれません。諦めたわけではありませんが。
学校の屋上、あこがれるよね〜!!