いももすのブログ

高校三年生が日記を書きながら書くブログ。

月刊少年いももす 廃刊のお知らせ

 ご無沙汰でした。いももすです。長らくブログを更新せず、申し訳ありませんでした。

 

 長らくブログを更新しない日々が続いていましたが、私たちはここにいます。ここには夢がちゃんとある。

 

 向井秀徳が酩酊の先に「ナンバーガール再結成」を思いついたことと同じように、僕もこの「いももすのブログ」を更新しようと思い立ちました。

 

 それに際して、日記「月刊少年いももす」を廃刊します。

 

 なぜかというのは、このブログの更新が止まってしまった元凶の一つに「月刊少年いももす」の存在が鎮座ましましているからです。

 

 月刊少年いももすの成り立ちというのは実に単純なものでした。

 

「そや、日々あったこととか、観たもの、聴いたもの、全部一つの記事にまとめてアップしたら楽なんとちゃうのん?」

 

 これ。

 

 この短絡的な思考が、結果的に、ブログの更新が滞りに滞った要因の一つとして機能し、現在に至ります。なぜこの考えがよくなかったのか。僕には見解がある。

 

 本来ならば一つの記事にできるようなものをいくつもまとめて、ようやく一つの記事として投稿するという手法には、はっきり言って一つもメリットがない。楽なわけがない。

 

 一つの記事となりうるトピックを書き上げても、他のトピックの全てを完成させない限り、それは投稿することができない。しかも、書きたいトピックは無制限に存在する。

 

 そんな状況苦しいに決まっているのですが、「月刊少年いももす」という「制度」を作ってしまった以上、その制度の中で記事を投稿していかなければいけないと、僕は思っていました。そうしてその制度の中で喘ぎながら失速し、ついには溺れてしまった。

 

 しかし、改めて考えてみれば、その制度を作ったのは僕なのだ。

 

 ならば、再びブログを更新するこの際、必要のない因習は捨ててしまおう。

 

 という経緯を辿って、「月刊少年いももす」廃刊の運びとなりました。

 

 これからは、どのくらいのペースかは分かりませんが、ただの日記をぽつぽつと投稿していくつもりです。よろしくお願いします。

 

 

 

 ・・・向井秀徳が酩酊の先に「ナンバーガール再結成しよ」と思い立ったとき、音楽界は大いに盛り上がりました。しかし、僕が気まぐれに「ブログ更新しよ」と思い立っても、別に誰が盛り上がるでもありません。だから、僕の自意識は、このような記事の存在を「自惚れ」と感じます。ダサい、と。でも、何の説明もなくふらっと現れて「天気の話」などし始めたら、不誠実であるし、それこそ本当にダサい。

 

 ブログを続ける以上、「ダサい」と「ダサい」の二者択一。

 

 結果的に前者の「ダサい」を選択した自分に安心しました。よかった〜。