いももすのブログ

高校三年生が日記を書きながら書くブログ。

ちゃんと夏休みの終わり

 最近、連日楽しい夢を見る。なんか、薄暗いイオンで部活のみんなと食事をする夢とか、駅で電車を待つ夢とか、全国大会で風邪になって寝込む夢とか。夢を見ている僕はなぜか楽しい気分になっているので、楽しい夢なのだ。どうせ夢なら、ガッツリ内容まで幸せな夢を見せて欲しいよなぁ。恋人とイチャイチャする夢とか。もし見れたらそれを糧に1週間は上機嫌で生活できるわ。ていうか、見たい夢の内容がデンジかよ。

 

 好きな漫画「ドリフターズ」の新刊を求めて、猛暑の中近所の漫画を取り扱ってる店をはしごした。しかし、ドリフターズ7巻はどこにもなかった。そこで、意を決して、、片道30分の大型書店へ自転車を走らせた。そこにもなかった。みんなドリフターズ嫌いなの?店員さんに聞いてみると、翌日入荷するということだそうだ。あ〜〜〜。

 腹いせにサーティワンに行った。サーティワン食べたことないかも。いやあるわ。血縁的に言うと・・・僕の叔母に当たる人が、第二子を出産した10年ほど前。お祝いに誰かが買ってきたサーティワンの「イチゴとチーズをなんらかの形でミックスしたアイス」が口にウルトラ合わなくて、帰りの車で吐いたか、ずっと吐き気に苦しんでいたか、そういう記憶がある。それが僕とサーティワンのファーストコンタクトであり、ワーストコンタクトだった。それからの10年間、多分サーティワンのアイスは食べてないと思う。多分。

 いずれにせよ、サーティワンの店頭を1人で訪れて自腹でアイスを食うという経験は初めて。チョコミントとサンセットサーフィンのスモールダブルを食べた。良い感じだった。なんか、そういう経験を含めて「楽しいな」って思った。

 次の日、もう一回30分漕いで書店へ行き、「ドリフターズ」7巻を購入することに成功した。いぇーい。

 7巻、すごいおもしろかった。

 「この1〜6巻を通して、見たいと望んだ掛け合い」がいっぱい繰り広げられる。菅野と土方とか。菅野と豊久とか。義経と与一とか。ボケてないハンニバル義経とか。関ヶ原の戦いについてスキピオが豊久の前で考えを言う場面とか、めちゃくちゃ贅沢で最高だった。

 あと、6巻でバチバチに盛り上がった物語の山場が一旦引いて、次の本当の決戦に向けた下積みが着々と進んでいく巻でもあって(童貞がかっこよかった)、次巻への期待がめちゃくちゃ高まる、けど、次巻は何年後になるんだろう・・・。うーん。まぁでも完結の兆しが見えてるだけでも全然救われるってもんだよな!!

 

 明日から補習が始まるので、今日が実質夏休み最後の日。ユーウツ。なんもやってない気がする。なんもやってない気はするけど、日記を読み返すなどして振り返ってみると結構いい感じのことやってるので、多分何をやっててもなんもやってない気になってただろうな。

 部活の全国大会行ったし、プール行ったし、ドリフターズの新刊読んだし、サーティワン行ったし。

 あと、夏といえば、相対性理論の名盤「シフォン主義」。これを聴く季節。収録されてるのがたった5曲で再生時間16分っていうミニマムなアルバムだけど、夏に生きてるこの体にゆっくり流れ込んでくるような名曲が揃っている。あと、夏になって聴きたくなるアルバムとしては、ザ・クロマニヨンズの「FIRE AGE」がある。なんかクロマニヨンズの中でも、特に温度が高い感じの曲がいっぱい収録されているアルバム。例えば・・・そうだな、「ナントカドン」とか、「ジェームス・ディーン」、「海はいい」とか好き。シングルになってる名曲「エイトビート」もいいね。


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スマトラ警備隊

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 脱線した。「理想の夏像」は曖昧で不定形だということ。

 一つ明確に「これやりたかったなー」と思って少し後悔しているのは、アニメ全話一気見をすること。去年の夏に物語シリーズのアニメを全部全部全部全部見るということをして、それがかなり楽しかったので、今年もなんかのアニメを一気見するってことをやってみたかった。結局、新しいアニメに挑戦する気が起きず、映画でさえも前に観たやつ(ダークナイトとか)ばっかり観て、全然新しい作品にチャレンジできなかった。まー、ダークナイトも面白かったし、いっか。

 

 お笑い芸人の狩野英孝さんのYouTubeチャンネル「EIKO!GO!!」にハマっている。なんでも「初見の反応」っておもしろいよね。マインクラフトにしてもそう。まさか2023年にマインクラフトの新鮮な初見の反応が見られるとは思わないじゃん。しかも狩野英孝さんって意味わかんない角度からめちゃくちゃ純粋なボケをしてくれて、毎回驚くと同時に爆笑しちゃう。クリーパーの爆発でえぐられた地面を見て「雨で地盤が落ちたんだ!」って解釈する人、この人意外いる?

 「ここまでマインクラフトのこと知らないってある???」って驚きながら見てたんだけど、よく考えたら普通にそういう人の方が多いんだろうな。自分の理解できる、自分の手が伸びる範囲の情報ばかりが流れてくるから、自分の周りに見えてる世界が基本的な世界と錯覚しちゃいやすい。違う世界にいた人をこっちのマイクラある世界に引っ張ってきてるような状態が今のEIKO!GO!!で起きてて、そういうのがめちゃくちゃおもしろいってことなんだ。とにかく狩野英孝さんはめっちゃおもしろいです。


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 EIKOを見てて僕もマインクラフトしたくなったので、しばらくぶりにマインクラフトをやった。僕がマインクラフトをやめた理由は、大規模なバージョンアップの結果うちのmacのスペックで対応しきれなくなってPC版を諦め、家庭用ゲーム機に対応した統合版に手を出すも操作性に慣れなかったから。あと、バージョンアップのし過ぎで僕が始めた頃とゲームの様相が変わり過ぎたっていうのもある。相変わらず操作には慣れないし知らんアイテムも多いけど、やっぱりおもしろいね。

 拾ったトライデントに修繕のエンチャントをつけるため、二日間(現実)ずっと釣りをしていた。見事修繕を手に入れ、途中で釣った忠誠のエンチャントも付与して、憧れの「持ち主の手に戻ってくる武器」をゲットすることができた。トライデントかっこいい〜〜!!

 遠出先でゾンビに襲われてトライデントはロスした。ついでに「ダメージ増加Ⅴ」「無限Ⅰ」「耐久力Ⅲ」のエンチャントがついた、そこらへんの雑魚敵なら全員ワンパンKOの最強の弓もロスした。すべての活力を失った。そこで今やることがなくてブログを書いているという顛末。今、EIKOは生配信で初めてのエンチャントに挑戦している。「経験値のシステム」がわかったみたい。すごいたのしそうにゲームしてるなぁー。