こんにちは。パソコンの上キーがぶっ壊れたいももすです。
パソコンの上キーがぶっ壊れました。
以前からぐらぐらしていたので「大丈夫かな」と思っていたのですが、無理矢理押し込んだら使えなくはないのでほっておいたのです。
するとある日、上キーの押す表面が完全に紛失しました。
でも、表面の押すとこだけが紛失しても大丈夫なのです。
みなさんはパソコンのキーボードの仕組みをご存知でしょうか。
上が押す表面のキー、下の出っ張ったところがシリコン(シソコンじゃない)で、押すとシリコンがぶよんとなって下のなんか薄っぺらいところに「押された」という衝撃を伝えるのです。僕はぶっ壊れてからこれに初めて気づきました。
で、つまり、シリコンさえあれば最悪押すとこはなくても使えるっちゃ使えるんです。
よって、僕はシリコンをぐにぐに押しながら上キーの代わりとしていました。
数日後、シリコンが取れて完全に紛失しました。
こうなるともうどうしようもありません。
windowsならテンキーで代用できるらしいですが、うちはmacなんでそんなことはできません。
上キーってイマイチパッとしない感じですが、僕らはアレにめちゃくちゃ助けられているのです。
例えば、「赤」と打ち込みたくて「あか」と打ち、変換するためにスペースキーを押すとします。「赤」と打つためにはスペースキーを一度押すだけで良いのですが、間違えて二度押してしまう。すると「垢」と変換されてしまいます。似たようなことはよくありますよね。
で、こういう時は黙って上キーを押せば、すぐに「赤」に直せるのですが、今は上キーがありません。するとどうするか。
一旦deleteキーを押して「垢」を消し、もう一度「あか」と打ち直してから慎重にスペースキーを一度押すのです。
めんどくせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
また、それで一番困るのはブログを書いている僕です。
さっき書いた変換の話もありますが、この場合他にもあります。
例えば、文字を打っている最中に上の行に誤字を発見した時、今までならキーボードから手を離さず上キーをカチカチと操作して戻ればすぐだったんですが、今は上キーがありません。わざわざキーボードから手を離してマウスに手を置き、対象の元までポインター(矢印になったり手になったりするやつ)を移動させ、クリックしてカーソル(明滅する線)を当てるしかないのです。
あと、上の方の行と行間を開けたい時も、キーボードから手を離してマウスを使い、ポインターからしかありません。
めんどくせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!
こう考えると、つくづく矢印キーってスタイリッシュな機能なんだな、と思いますね。わざわざキーボードから手を離さずに、文字を打つ延長でカーソルを移動させられる。それがなくなった今、僕はそこそこ不便な状態でブログを書く羽目になってしまいました。
みなさんも、矢印キーは大切にしてくださいね。