いももすのブログ

高校三年生が日記を書きながら書くブログ。

お嬢様になる2

 塾の先生が、古文の学習について、私(わたくし)にこう語りましたわ。

 

 「映画って、絶対に観る必要があるわけじゃありませんよね?なぜ観るかというと、それはそこに人生の充実があるからです。古文もそれと同じ。先人の考えや慣習を学ぶことで、人生のどこかで活かせる何かが手に入るのです」

 

 私(わたくし)が考えるに、これは詭弁ですわ。

 

 これはあくまで「古文に親しむ理由」であって、「古文の文法知識を学校で身につける理由」にはなっていませんわ。

 

 先生が挙げられている映画の例に則るとするならば、学校でやろうとしていることは「フランス映画を観るためにフランス語を学ぶ」のに等しいのではなくってよ?古文の内容だけを鑑賞するのならば、読みやすく入ってきやすいのがいくらでもありますわ。わざわざ翻訳の方法まで学ぶ必要なんて、鑑賞上では必要ないことですのよ。

 

 実際には学校で古文を習うことに大した意味はなくって、単に文部科学省のお役人様が「そう」決めたに過ぎないということだと思うのですけれど、そこになんとか意味を持たせようとするから苦しくなる。この「苦しい」とは、見苦しいという意味ですわ。

 

 私(わたくし)は、意外とその辺りどうでもいいと思ってるんですのよ。

 

 

 端的に言って、お嬢様になるということは快楽だ。

 

 お嬢様になることで、なんとなく文章に柔らかみが生まれているような気がする。「ですわ」「ですのよ」等の言い回しが重複しやすいのでそのあたりのやりくりが面倒くさい点と、後から読み返してしんどくなる点を除けば、お嬢様になるとはとても楽しい作業だ。

 

 驚いたのだが、今日、別に僕はお嬢様になるつもりで記事を書き始めたのではなかった。自然と、頭からお嬢様が流れ出してきたのだった。お嬢様が僕の頭の中に居を構えつつあるということだ。

 

 というわけで、これからは、僕のイメージ画像を「眼鏡の奥に陰湿な目を持った猫背の男子高校生」から、「牛柄ビキニのお嬢様」にアップデートしてもらいたい。いいでしょ。

 

 

 今日は珍しく早起きをした。朝5時にリビングに降りて、手癖(悪い手癖)でYouTubeを開くと、ニンテンドーダイレクトをやっていたので、何の気無しに観てみた。

 


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 マリオ、映画出るって!!?

 

 完全に目が覚めた。

 

 マリオの3Dアニメーション映画が出るそうだ。しかも「イルミネーション」制作で。何年も前から制作が決まっていて、今日初めて予告が解禁されたそうなのだが、僕としてはいきなり「映画やる」と言われてしかもティザームービーまで見せられたので、衝撃がすごかった。

 

 声がチャールズマーティネーじゃないとか、顔がなんか違うとか、色々あるけどまぁ大丈夫だろ、イルミネーションだし!僕は本当にイルミネーションを信頼しているので、一切の不安を感じていない。

 

 ていうか、今までマリオの映画が2作しか出てないのが驚きだ(うち1作は大不評だし)。ビッグタイトルすぎて手出しできなかったのかなぁ。

 

 何にしても、続報が待たれるぞ。すげぇ〜〜〜〜〜〜楽しみ!!

 

 

 かなりどうでもいいことだが、癖として、体力や精神の限界が訪れると頭の中で「辰巳探偵」が流れるようになっている。

 「かなり限界だー 果てはいっぱいいっぱいだー」

(30秒あたりから)


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 あと「キルラキル」めっちゃおもしろい。