昨日は母の誕生日だったので、放課後、街のオシャレ通りから一歩西へ行ったところにある花屋で小さな花束を買った。印象としてサンタクロースの奥さんみたいな女性が作ってくれた。
お祝いのローストビーフとフルーツタルトでおなかがいっぱいになったため、その日はまだ9時であるにも関わらず、一瞬で寝た。
「Helltaker」に、かなり前1周年記念の大型アップデートとして新チャプター「Examtaker」が追加されていたと知ったので、即遊んだ。
説明しないと先に進めない病なので説明すると、まず、「Helltaker」とは、主人公のヘルテイカーが悪魔っ娘ハーレムを作るために地獄へ向かう、パズルゲーム(?)である。カートゥーンチックな絵柄で描かれる個性豊かな悪魔っ娘と、クールな音楽と、スキップできるパズルと、スキップできない激ムズのボス戦が魅力。
「Examtaker」では、本編よりもずっと未来のことが描かれているようだ。
マッドサイエンティストの悪魔「ロアマスター」によって統治されるようになった地獄で、被験体67号は数々の試験をクリアしていく(もしくはスキップしていく)。
まず、ゲームの攻略の難易度としては、パズル面がマジマジのマジに難しい。本編は、灰色の脳味噌を精一杯フル稼働させれば解けた(面もあった)が、このExamtakerに登場するパズル面は、一つも解けなかった。僕が元々パズルが苦手というのもあるけど。
アクション面(特にボス戦)は意外と簡単だったかも。僕が元々死に覚えゲーが好みなだけという可能性もあるが。
そして肝心の悪魔っ娘について。
「examtaker」で本編から続投される悪魔は、元地獄CEO、現メイド悪魔のルシファーと、なぜかアップルパイ作りに甘んじている激ヤバ悪魔のジャスティス。それから、これはネタバレになってしまうのだが、新キャラと思われた「ロアマスター」にも正体がある。実は、本編唯一の「天使」だった探求天使のアザゼルの、探究心の果てに堕天した姿が彼女だったのだ。
本編で僕の好きな悪魔っ娘と言えばルシファーとアザゼルだったので、二人とも続投されたのはとても嬉しい。アザゼルの成れの果てというロアマスターも、キャラクターとしてめっちゃ好きだ。あのアザゼルがああなったというのも、なんか、イイ。
音楽もやっぱりめちゃクール。最高
皆もHelltakerとExamtakerをやった方がいい。